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インターネット死体蹴り

黄昏

サイダー壜の底にうずくまる

気泡を固める仕事を行ううち

甘やかな少年の心は穿たれた

 

冬の日のアトリウムは人類が

滅んだあとの閑けさに抱かれ

眠気が木々のすきまへ溜まる

 

瓦礫の上に音もなく雪降る刻